施設長ご挨拶

『ここに来て良かった』と言っていただける施設へ

タムスさくらの杜 市川 施設長の上田理人と申します。
入居者様、ご家族の皆様、地域の皆様、日頃より『特別養護老人ホーム タムスさくらの杜 市川』のサービスにご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

介護業界での長年の経験を活かし、入居される皆様には「ここに来て良かった」と思っていただける施設、ご家族や地域の皆様には「ここにあってよかった」と思っていただける施設をめざし、職員一同努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

「暮らしの継続」をめざすユニット型の特別養護老人ホームです

当施設は2021年4月にオープンした全室個室ユニット型の特別養護老人ホームです。
100室あり、入院時等の空床を活用したショートステイもサービスとして提供しています。

ユニット型の特別養護老人ホームは、国の基準で入居前の「暮らしの継続」が基本方針として定められています。
起床時間や食事内容など、それぞれのスタイルがあると思いますが、施設に入っても一人ひとりのスタイルを尊重し、入居前の生活を継続できるようにすることがユニットケアです。

当施設は開設して2年経過したところであり、まだまだ発展途上ですが、ユニットケア本来の姿である『暮らしの継続』を実現していきたいと思います。

また、ショートステイはレスパイトでのご利用もいただけますので、お気軽にご相談ください。

病院と施設の連携体制を強みとし、自立支援ケアに力を入れています

当タムスグループの病院が近隣に5つ(タムスさくら病院川口、タムスさくら病院江戸川、タムス瑞江病院、タムス浦安病院、市川リハビリテーション病院)あり、病院と施設との連携関係も整っておりますので、入居者様やご家族様には安心していただける環境となっています。

また当グループ全体で、入居者様が安心して日々の生活が送れるよう、介護の質を高めるとともに、『オムツゼロ、下剤ゼロ』の自立支援ケアに力をいれているほか、毎月季節の花や野菜を植え、園芸活動を通して生きがいや楽しみを提供し、散歩の際には季節を感じていただけるよう取り組んでいます。

直接の面会も再開しました

コロナ禍で入居者様の生活も大きく制限され、入居者様、ご家族の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。タムスさくらの杜 市川では、2023年5月8日より一定のルールのもとにご家族様等との直接面会を開始しています。コロナ禍前には当たり前に行われていた家族や友人等との交流や、地域との関わりなども増やしていきます。

入居を検討される皆様、ご家族様へのメッセージ

最後に、繰り返しになりますが、入居される皆様には、「この施設に来てよかった」と思ってもらえるよう、ご家族や地域の皆様には「ここに施設があってよかった」と思ってもらえるよう、職員一同努めて参ります。見学やご相談などお気軽にご連絡ください。

理事長ご挨拶:タムスグループは「あんしん」と「まごころ」をスローガンに、 人にやさしい、真に頼れる医療と介護ケアを実践しています

1993(H5)年に都内江戸川区に最初のクリニックを開業して以来、一貫して、ご利用者(ご入居者)の目線に立った「やさしい医療・介護ケア」「真に必要な医療・介護ケアサービス」の提供に取り組んでまいりました。

診療所はすべて利便性の高い駅前に配置し、夜間診療や休日診療、病児保育室などをいち早く導入、新時代に必要なサービスを積極的に展開してまいりました。患者さま、ご利用者(ご入居者)を第一に、これからの医療・介護ケアの在り方を真剣に考え、それを実践してまいりました。さらに高齢者医療・介護ケア、認知症専門病院、療養病院、新型老健の開設等々、社会状況の変化と時代のニーズをしっかり受け止めながら歩み続けてまいりました。
地域の皆さまの健康と笑顔を守ることが私たちの使命と考えております。

2011(H23)年、埼玉県川口市に特別養護老人ホーム「タムスさくらの杜 川口」を開設いたしました。
ユニット型という新しい時代のコンセプトに、私たちならではのノウハウを取り入れた桐和会グループの特養です。隣接する「タムスさくら病院川口(認知症専門病院)」と連携しながら、よりご満足いただける介護ケアの充実に努めてまいります。
社会福祉法人桐和会 さくらの杜は、「タムスさくらの杜 川口」「タムスさくらの杜 見沼」「タムスさくらの杜 越谷」「タムスさくらの杜 道合」が続いてオープンいたしました。
これからも初心を忘れることなく、皆さまの”頼れる存在”でありたいと心に決めております。
どうぞよろしくお願いいたします。

タムスグループ 代表 社会福祉法人桐和会 理事長
岡本 和久

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